幼稚園生活に慣れ、身近な人々と楽しく遊ぶ
【4歳児】
友達とかかわりながら、集団で活動することを楽しむ
【5歳児】
周りの人々に対する思いやりの心を大切に、集団の中で自己主張したり、人の立場を考えながら行動する。
本園の教育は、学校教育法第77条及び第78条に基づき、『幼児を保育し、適当な環境を与えてその心身の発達を助長することを目的とする』とし、園則第一章総則の第1条に規定されております。
また[幼稚園教育要領]に示されている五つの領域のねらい及び内容を達成することにあります。
[幼稚園教育要領]に示されているねらいには、幼稚園修了までに育つことが期待されている心情・意欲· 態度などが含まれ、これらを幼児の発達の側面から次のようにまとめられております。
Ⅰ 心身の健康に関する領域・・・ 「健康」
Ⅱ 人との関わり合いに関する領域・・・「人間関係」
Ⅲ 身近な環境との関わり合いに関する領域 ・・・「環境」
Ⅳ 言葉の獲得に関する領域・・・「言葉」
Ⅴ 感性と表現に関する領域 ・・・「表現」
これら五領域表に示されるねらいは、発達を捉える視点と定められ、幼稚園での生活で幼児自身が遊びを通し、種々の体験を重ねる中で、五領域の内容が相互に関連を持ち、発達されるものです。
当園では、3歳・4歳・5歳各々でカリキュラムを立案し、それぞれに繋がりを持ち、計画的に保育が展開されるよう、次の教職員・講師で日々の保育を行っております。
【教職員構成】
園長、理事長、副理事長、担任教諭、フリー教諭、事務職員、送迎バス運転手、預かり保育専任教諭、保育補助教諭、体操講師、茶道講師、陶芸講師
3歳・4歳・5歳のそれぞれの指導立案にあたっては、登園独自の保育目標を達成する為に、『道しるべ』として、三つの大きな柱を立てております。これは創立以来六十有余年に渡り、大切に考え育んできたことでもあります。